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執筆者の写真彰宏 中村

ラグビー日本代表はなぜ強くなったのか?

更新日:3月17日

2019年のワールドカップで、

日本代表は当時世界2位

アイルランドに勝利しました。


昔から日本ラグビーを知る我々にとっては、

感動と興奮の一戦でした。


日本代表は、

たまたま凄い選手が揃ってて、

たまたま勝ったのでしょうか?


皆さん、を思い出して下さい。。

昔も凄い選手は沢山居ました。


外国人選手も含めて。



あの年、

実は、日本ラグビーは、

強くなるべくして

強くなっていました


理由は、

勇気』でした。


日本ラグビーの愛称は、

ブレイブ・ブロッサムズ

Brave Blossoms)。


ここで『勇気』だけを用いると、

courageous』の方が的確な単語です。


しかし、日本ラグビーは、

brave』なので、


『勇気を持った行動を表す勇気』である、

勇敢な』が、当てはまります。


では、『勇気』とは?


日本代表がワールドカップで戦う相手は、

全て格上。


勝つためには、選手達の能力

限界を越える必要がありました。


肉体的にも

精神的にも世界レベルに

上げねばならなかったそうです。



『自分の限界を決めず、

更なる可能性に挑戦する勇気。』

これを日本ラグビーに1番訴え続けたのは、


何と、外国のメンタルコーチ

デイビッド・ガルブレイス』氏。


臆病に生きながら

小さな成功を拾うくらいなら、

思いっきり挑戦してゴケしろ!』と。



では、問題です。


『人間が持つ様々な感情のうち、

人生で最も

コントロールする必要がある感情は何?』


お分かりですね。


世界的企業にお勤めの方もそう、

五輪選手もそう、

趣味でスポーツする人もそう。


それは、『勇気』。


▪️新しい事に挑戦する時

▪️職場で話しづらい人に頼み事をする時

▪️自分の掲げた目標の障害となる誘惑を断ち切る時

▪️電車やバスで座席を譲る


些細な時にもそう、

あなたの秘めた能力を解放する時にもそう、

勇気』が最も必要なのです。


ところが。。


科学的に言うと、

人間の脳は安全を指向するようになっています。


皆さんが目標を持ちながら

挑戦すら出来ていなくても

それは普通です。安心して下さい。



今のまま変化がない方が

『安全』だと脳が判断しています


脳は大きな変化求めません。


しかし、『安全』な人生が

正しいのか?


皆さんは現状に満足ですか?


ラグビーも家庭

恋人との関係も、

仕事も。


もし満足していないのなら

本当になりたい自分がおるとしたら


必要なのは、

挑戦する為の勇気』です。


しかしその時、

はたちまち不安定になり、

危険信号が点滅します。


恐怖を感じるでしょう。


だからこそ、

勇気』が必要だそうです。


もがき苦しみ、

夢を諦めないために忍耐強くいること、

信じ続けること、

行動し続けること、

全てに『勇気』が必要。


そんなメンタル

日本ラグビーに植えつけた

NZの心理学者

デイビッド・ガルブレイズ』さん。


2019年のワールドカップ前年は、

強豪国と、良くても引き分け。


ところが、ワールドカップ2ヶ月前

フィジー戦から

強豪に勝ち始めました。


あの頃には既に

デイビッド・ガルブレイスさんが

選手メンタルを強化していた事は、

あまり知られていません。



ちなみに僕、実は

今かなり大変。


人生最大の危機とも言える

時期を迎え、

脳も危険信号だらけ。


言い訳をすると、

仕事で長年信頼して来た知人が

音信不通。


今の時代、

こんな事って

『メンタルアルアル』なんですね。。

ホンマ。


1ヶ月後にようやく連絡はつきましたが、

全ては、後の祭り。


最初は愕然として、

何もかも気持ちが落ちました。


全て投げ捨てたくなるくらいに。


そこから、現状と向き合い、

過去を一掃しました。


本当に

かなり苦しかったのですが、

過去を全て受け入れることで、

新たな未来を目指す一筋の光明が

見えて来ました。


ここで役立ったのはやはり、

今を受け入れる為の

『勇気』でした。


まだまだ解決した訳ではないのですが、

全てを自分(ボク)の責任として捉える事。


自責ですね。


誰かのセイにしても、

誰も助けてくれない。


皆んなの同情を得て

承認欲求を満たしても

ボクは何も得ない。


そこは、自責の勇気


そんな未曾有の困難の中、

スクワットでベスト更新♬

350kg挙がりました。笑


順風満帆な人生は羨ましい。

でも、

映画で主人公が順風満帆なストーリー観て

誰が喜ぶのか?!


主人公は、

困難に、困難を味わい、

更に困難が襲ってくる。


そんな困難を乗り越える主人公だからこそ、

人々は感動する。


さぁ、次はみんなや!

Brave BAN barians

 


【参考著書】

『才能を解き放つ

勝つメンタル』

著書 デイビッド・ガルブレイス

出版社 マガジンハウス



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