ラグビー日本代表の
姫野和樹選手。
TOYOTA入社1年目の彼を
キャプテンに指名したのは、
ジェイク・ホワイト氏。
(写真Wikipediaより)
当時、TOYOTAラグビー部は
風通しの悪いチームだったそうです。
ジェイクさんも就任1年目。
『組織自体を変えなければ
強くなれない。
優勝する事は出来ない。』と、
感じていたそうです。
その彼は姫野和樹選手を選びました。
『勝つために何をすればいいのか
知っている人間を
キャプテンにしたい。
だから君を選んだ。』と。
(写真 毎日新聞より)
姫野和樹選手は、
帝京大学出身。
帝京大学は、『部員150名全員が
全力を尽くせる集団』だそうです。
ここで大事なのが、
『全員が』です。
そんな姫野和樹選手ですが、
TOYOTAへ来て、
勝つ集団に思えなかったそうです。
ラグビーではなく、
▪️ロッカールームが汚い
▪️グランド周りにゴミが落ちてる
ラグビー以前の部分が
整って居ないと感じたそうです。
大切な場所を大切に出来ないチームが
勝てる訳ないと思ったそうです。
我々はいかがでしょうか?
我々は、クラブチームやから、
そこまでパッション無いかな?
あれだけのコンタクトをこなす選手が、
グランドのゴミや、
ロッカールームの汚さを
指摘するのです。
やはり、環境は大事。
サッカーの
本田圭佑さんも話しています。
(近畿大学卒業式より)
▪️『環境にこだわれ!』と。
▪️『ワンランク上の環境に
身を置け!』と。
日々、めちゃ練習してるのに、
全国大会へ行くと、
めちゃくちゃ凄い奴が新たに現れる。
『俺って、まだ通用しないな。。』
そこで、更なる高みに自分を置く。
すると、その環境が
自分にとって当たり前の環境になる。
そうなると、
『何でそんなに凄いんっすか!?』と、
逆に聞かれるそうです。
しかし、その環境は今の自分にとって
当たり前なので、
何も凄く無い。
それの繰り返し。
BANbariansの環境、
レベル上がってますか?
上げてますか?
『勝つ文化』を作れてる?
もし今が物足りないなら、
もっと熱くイケーっ!
熱く生きる事は、
恥じゃ無い。
環境を作る事、
環境を新たに作る事、
今の環境をアップグレードする事、
環境を作り続ける事が大事。
ジェイクさんが姫野和樹選手を
キャプテンにした理由のもう一つは、
『姫野和樹のパッション』だそうです。
(ワールドカップさんInstagramより)
そう、passion。情熱!
▪️怪我をも克服出来るチームになろう。
▪️怪我した仲間を支え合える仲間でいよう。
▪️情熱を伝染し合おう
仮に週に2回練習出来ても、
年間100回程度の練習です。
一回、一回の練習を
大切にしよう。
▪️参考文献
著者 姫野和樹
著書 姫野ノート 「弱さ」と闘う53の言葉
出版社 飛鳥新社
BAN barians
播州選抜ラグビーteam
『兵庫県西側でRUGBYやるドー』
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