元明石市長の泉房穂さん。
泉房穂さんは僕より歳上ですが、
高校の先輩になられます。
泉房穂さんは政治家でしたが、
『四面楚歌』や『絶対絶命』という場面が
好きだそうです。
それ、
ラグビーに当てはめてましょう。
我々はテレビで
『泉房穂さんは、口が悪い』という
印象を持ちましたが、
著書を読めば誤解やなと
納得できる事が多いデス。
(マスコミ報道では、
泉房穂さんの酷い言動だけを
取り上げられて
一躍有名になりましたが、それは
酷い言動だけを取り上げられただけ。
その後泉房穂さんが発した
フォローの言動は
一切報道されませんでした。)
しかし、泉房穂さんは政治家として、
『人から嫌われたく無い』なんて
思ったことがないそうです。
誰もが納得する方針転換など無いのだから、
市長が改革を進めたら
ハレーションが起こり、
反発する層が出てくるのは当然だ。
嫌われても、恨まれても、
市民の為に結果を出す事が
政治家としての
泉房穂さんのミッションだったから、
そして多くの市民が泉房穂さんを信じたから、
ブレる事なく走り切ることが出来たと
記載されてます。
政治にも、
『信じる』って言葉を使うのですね。
我々は、
報道で泉房穂さんに
悪い印象を持ちましたが、
明石市民は
『泉房穂さんのお陰さま!
泉房穂市長ガンバレ!』って
明るい声が多いんです。
我々も、
ラグビーでは結果を求められます。
勿論、仕事でも。
ラグビープレー中、
ボールを持って前へ行き過ぎて、
周りが敵だらけになる。
そんな『四面楚歌』な場面で
『絶対絶命』になり、
『行き過ぎや!』と言われます。
そこでジャッカルされたら
最悪。せっかくのゲインも、
非難の対象。
それは、
フォローが遅いのが7割だと思いますが、
そこはチーム力に合わせるのか?
遅いフォローに合わせるのか?
プレーに合わさせるのか?
では、チームに
トンガ出身の強力な縦プレーヤーが
居るとします。
敵を吹っ飛ばし、
前へ行く。
敵の目の前から消え去るステップで
抜き去り、
前、前へ行く。
彼はある意味孤立し、
トライを取らなければ、
行き着くその先は我々と同じで、
『四面楚歌』やし、『絶対絶命』。
でも皆んなは死ぬ気で
彼をフォローして
付いていくと思います。
彼は、
途中で止まらない。
(勿論周りを見ながら。)
そこにはブレない信念を感じられる。
彼は、ボールを活かして
繋いでくれる期待。
(南半球ッポいかもしれません。)
周りの敵は圧倒され、
逆にギャップが出来る。
そこには、
チャンスしか感じない。
チャンスを感じる選手には、
彼に対して期待しか抱かない。
『行き過ぎるな!』より、
『もっと行け!』かも。
皆さんはどっちで行きますか?
『四面楚歌』や『絶対絶命』を
楽しめてる?
ボールキャリアーが
ガンガン前へ行った時。
それは、
ガンガンの『チャンス』か、
前へ行けるのに
停まらねばならない『堅実』か。
『追い込まれれば、
絶対に一皮向ける』
BAN bariansの
突破口を開くのは誰だ!?
それをシッカリと
フォロー出来るのは
誰だ!?
四面楚歌で絶対絶命を
楽しんで乗り越えられる選手に
なれるのか!?
それを非難する外野になるのか?
今夜の練習は、
より雰囲気が上向きな感じでした。
いよいよ、
12月17日の
13時、播州親善大会。
今回、播州選抜に
惜しくも漏れた方、
次こそ!!
当日、チームメイトの
BAN bariansを
是非観戦してやって下さいね!
BAN bariansの選手は当日、
是非、家族や彼女、
お子さんを連れて来てね。
キミが頑張ってる姿を
観てもらえる環境です!
観客席もある人工芝で
綺麗なグランドです。
(近くに公園あるし)
よろしく
お願いしますね!
▪️来年2月、
大阪のチーム VS BAN barians
対戦あるかも!?(未定)
(参考文献 『政治はケンカだ!』
KODANSHA発行 泉房穂著)
BAN barians
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